おひさまびより

今日で沖縄に来て2年が経ちました。
大学生になって沖縄にひとり旅初めて２０年近く、
それから夫の実家が沖縄なので年に数回の帰郷、
沖縄に住むということはたぶん大丈夫だろうと初めは思っていました。
でも、初めから沖縄で暮らすことが自分には合わないなと感じてしまう中の
切迫早産での自宅安静、入院。
気持ちは、どんどん落ちるばかり。。。
でも退院後すぐの自宅出産で気持ちは一転。
そこでどんどんつながる何かがあったようです。
こどもたちとこの自宅出産をしたということがつながりを作りました。
それから１年、まず普通に生活していくことで精一杯でした。
UAたちヤンバルのお母さんたちが作った祭「ティダノワ祭」でハッとさせられました。
食べ物が体を作るということは3番目の出産から叩き込まれたことでよく知っていました。
直接、東日本大震災に遭っていないわたしは、
福一の原発事故の放射能の影響なんか受けていないと思っていました。
でもそうじゃなかった。
食べ物でも内部被曝していくということ。
遅かったかもしれないけどもっと意識するようになって
それからちょっとずつだけど勉強もするようになって
もうちょっと厳しく意識するようになって。
4人のこどもたちの将来、食べ物の状態はだんだん厳しくなる。
こどもたちには生きていく知恵を身につけさせないと余計思う。
でも、まずはわたしからもっと知恵をつけていかねばな、
アタイグヮー（沖縄でいう家庭菜園）もやれたらな。。。とか。
（自分で食べるものは自分で作っていかないといけないかな、農を知っていく方がいいかな）
もっと生きることをしっかりしていかないとととても感じます。
平和ボケしていてはいけない。
もっと家族を守れるようになりたいって感じる3年目です。

春休みもあと半分。
こども4人が一緒に居るとたいへん。
まだまだこの辺の扱いが上手でないお家に居るお母さん、3年目です。
4月は、新学期、マラソンとトライアスロンの応援、お誕生日、清明祭と
けっこう行事が多い。
わたしもプレゼントとケーキ作り、進級式に向けての一張羅づくりと
毎日も充実するはず。
ポジティブになって進むしかない、がんばろ。